Mac miniが前回アップデートされてから3年が経過し、次世代Mac miniの発表が期待される中、2011年に発売されたMac mini(Mid 2011)のサポート期間が終了しました。
Mac mini (Mid 2011)がオブソリート製品に
4日、Apple公式ウェブサイトのビンテージ製品とオブソリート製品のページが更新され、Mac mini (Mid 2011) がサポート対象外の製品リストに加えられました。
Apple製品は、生産終了から5年間サポートが有効となっており、その後は追加の2年のサポートが法律で義務付けられているカリフォルニア州とトルコを除き、オブソリート製品とみなされます。
次世代Mac miniはいつ出るのか?
Mac miniの最新モデルであるMac mini (Late 2014) が発売されてからすでに3年が経っていますが、同モデルは2017年現在もAppleの最も廉価なMacとして販売が続けられています。
10月には、なかなかアップデートされないMac miniに痺れを切らした愛用者がAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)に直接メールを送りました。
その結果、クックCEO本人から「Mac miniはこれからも重要であり続け、計画はある」との返信がくるなど、Mac mini更新の兆しは多少はみられるものの、はっきりとした予定は今のところ明らかになっていません。
先月には産業デザインを学ぶ学生が次世代Mac miniのコンセプトデザインを公開し、注目を集めました。
Source:AppleInsider
(lexi)