アップルは今月24日から、世界中にあるApple Storeの一部店舗で「Apple Watch Basics」と題するワークショップを開催する模様です。
慣れないインターフェイスをワークショップで説明
既に予約が完了しApple Watchを入手するユーザーに、どのようにデバイスを使用するのか、慣れないインターフェイスをアップルは店舗を使ってフォローするようです。
一部の店舗で開催
ワークショップは、それぞれ個々のApple Storeの店舗ウェブサイトページや、iPhoneなどのApple Storeアプリからアクセスが可能ですが、現時点では全ての店舗でApple Watchワークショップのメニューが表示されるわけではないようです。
アメリカと一部の国では既にワークショップの開催が案内されており、開催される店舗では週末も含め、ほぼ終日にわたり1時間30分おきにセッションが設けられています。また、一部の店舗では更に長い時間のセッションもあるようです。
日本はまだ準備中か
ワークショップに参加し、Apple Watchの操作など詳細について知りたい方は、それぞれの店舗のウェブサイトやアプリから予約が可能となっています。
一部の店舗ではApple Watch Basicsと題される、基本的な概要を紹介するワークショップ以外にも「Stay in Touch with Apple Watch」と題するコースも用意されているようです。
アップルは、当初発売日としていた24日には店頭での販売を行われないと報じられており、恒例となっている新製品発売時の混乱を避けるため、今回はオンラインによる販売にシフトしたようです。実際、24日発売の文字はアップルのウェブサイトからも消えてしまっています。
アップルとしては当初案内した発売日の24日にワークショップという形で、アップル初となるウェアラブルデバイスを紹介しようとしているのかもしれません。
参照元 : MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-69251/
執 筆 : リンゴバックス