ラグビーの元イングランド代表のウィル・カーリング氏が、Twitter上で公開しているApple Watchと電源アダプタの写真が話題になっています。
折りたたみプラグと赤バンドのApple Watch
なぜ注目を集めているかというと、Apple Watchには製品ラインアップにはない、カスタムと思われる赤いバンドが付属しているのと、また電源アダプタのほうはプラグ部分が折りたためる、これまでのアップルのアダプタにはない形状をしているためです。
カーリング氏は電源アダプタについて、アップルのデザインチーフを務めるジョニー・アイブ氏からもらったと述べていることから、英国ではこの形式のアダプタが正式に提供される可能性があります。
また氏はコメントしていませんが、赤いスポーツバンドのApple Watchも、アイブ氏がプレゼントしたものかも知れません。アイブ氏は英国出身、自らも学生時代にラグビー選手だったことが知られています。カーリング氏は1988年から1996年までラグビーのイングランド代表チームのキャプテンを務めた、ラグビー界ではカリスマ的な存在です。
単なる光の加減?(PRODUCT)RED版かも
しかしMacRumorsは、実際にはピンク色をしたバンドが、光の加減で赤に見えているのかも知れない、とも記しています。アップルは現時点までに、少なくともデザイナーのカール・ラガーフェルド氏には、ゴールドリンクブレスレットのApple Watchという、カスタムデザインの製品を提供していることがわかっています。
MacRumorsはもうひとつの可能性として、アップルはこの赤いバンドのApple Watchを、毎年協賛している(PRODUCT)REDバージョンとして販売するのかもしれないと記しています。
参照元 : MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-69290/
執 筆 : lunatic