いよいよApple Watchの発売が明日に迫ってきました。早い段階で予約できた人は明日にも入手できそうですが、少し予約が遅れた場合、出荷予定が5月、6月となってしまうケースもあます。
そこで予約ができなかったもののいち早くApple Watchを入手したい人が注目しているのが、予約を受け付けずに店頭販売を実施するDover Street Market(DSM) GINZAです。そのDSM GINZAでのApple Watch初回入荷量が判明しています。
DSM銀座店は350本確保
DSMの最高経営責任者であるAdrian Joffe氏はニューヨークタイムズ紙に対して、「DMS銀座店では約350本、ロンドン店では570本のApple Watchを確保している」と語っています。これだけの在庫があれば発売日直後は品薄が続くと予想されるApple Watchの購入の穴場になる可能性が出てきました。
Apple Watchは20モデル、Apple Watch SPORTは10モデルで展開されており、単純に割ると銀座店では1モデルあたり10本程度の在庫が確保されている計算になります。バンドの種類によっては一部で品薄も考えられますが、数としては十分な量の在庫があるようです。
購入には試着予約が必須
DSM GINZAでは事前予約を受け付けていないものの、24日から26日は電話で試着予約した上で購入する必要があります。またひとり1本まで、身分証の確認を求められる場合もあるとしています(ドーバーストリートマーケット銀座におけるApple Watchの販売について)。そのため早朝から店舗前に行列するような事態にはならないと思いますが、9時に始まる電話での試着予約は混雑が予想されます。
またApple Watch Editionは他店と同様にDSM GINZAでも在庫は用意されず、発売当初は注文を受け付けるだけになるようです。
参照元: The New York Times、http://iphone-mania.jp/news-69682/
執 筆: KAZ