アップルはApple Watchの発売に合わせて、「Rise」「Up」「Us」の3つの新しいテレビコマーシャルを公開しました。
3つの機能を紹介
これら新しいコマーシャルは、アップルのCEO(最高経営責任者)ティム・クック氏がApple Watchを最初に発表したときに述べた、時間、健康とフィットネス、コミュニケーションの3つの機能に焦点を当てています。
時間を有効に使う
最初のコマーシャル「Rise」では、Apple Watchで時間を有効に使うことをテーマにしています。Apple Watchで目を覚まし、メッセージを受信したり、返信したりして、空港ではチケットとして活用し、外ではマップアプリを使って移動する場面があります。
健康やフィットネスの機能
次のコマーシャル「Up」では、Apple Watchの健康やフィットネスの機能を紹介しています。Apple Watchでフィットネスの目標を設定すれば、一生懸命に運動しているときも、日常の生活の時もApple Watchが活動を記録し、ユーザーにアラートや通知を送ってくれます。
コミュニケーションの機能
また「Us」では、Apple Watchのコミュニケーション機能を紹介しています。Apple Watchではディスプレイ上で指を使って描いたスケッチ、アニメーションの絵文字、ハートビート、そしてタップを他のApple Watchに送ることが出来、これまでのiPhoneなどのスマートフォンとは別のコミュニケーションの仕方を提案しています。
3つのコマーシャルは全て、最後に「the Watch is here」と表示されます。これまでアップルは有名なアスリートやセレブを使ったマーケティングプロモーションを行ってきました。しかし、今後は、Apple Watchが多くの人たちに使ってもらえる機器だということを訴求していくことになると思います。
参照元 : MacRumors
執 筆 : リンゴバックス