10日に発売した新型MacBookですが、発売から2週間が経過し、CTOモデルの出荷が開始されたことから、それらのベンチマークスコアが次々に公開され始めています。
1.3GHzにアップグレードしたモデルは現行iMac(21.5インチ)などと同等
米メディアの9to5Macによりますと、今回の調査はGeekbench3を用いて計測したもので、それぞれのアップグレードモデルの計測結果が平均値としてまとめられています。結果は、以下の通りとなっています。
■ MacBook 1.1GHz
・32-Bit: シングルコア 平均スコア 2,212, マルチコア 平均スコア 4,070
・64-Bit: シングルコア 平均スコア 2,428, マルチコア 平均スコア 4,592
■ MacBook 1.2GHz
・32-Bit: シングルコア 平均スコア 2,348, マルチコア 平均スコア 4,603
・64-Bit: シングルコア 平均スコア 2,579, マルチコア 平均スコア 5,185
■ MacBook 1.3GHz
・32-Bit: シングルコアスコア 2,271, マルチコアスコア 4,841
・64-Bit: シングルコア 平均スコア 2,816, マルチコア 平均スコア 5,596
目安がないとスコアの良し悪しが判断しづらいところですが、1.3GHzにアップグレードしたモデルのスコアは現行のiMac(21.5インチ)のエントリーモデル、MacBook Air (Early 2014)のエントリーモデルのスコアと同等とのことで、やはりアップグレードを実施しても、作業内容によっては重く感じてしまうモデルもありそうです。
参照元:9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-69939/
執 筆:クロス