PayPayは、同社のスマートフォン決済サービスのユーザー数が2019年11月17日時点で2,000万人を突破したと発表しました。
サービス開始から409日でユーザー数2,000万人突破
PayPayのユーザー数は2019年10月1日時点で1,500万人を突破しましたが、その後も1日あたり10万人以上のペースで急増、サービス開始から409日目にあたる2019年11月17日には2,000万人を突破しました。
ユーザー数が急増した原因は、10月1日に開始した「キャッシュレス・消費者還元事業」や、「PayPay感謝デー」「まちかどペイペイ」といった各種キャンペーンが影響したと見られています。
また、PayPayの加盟店は170万カ所を突破し、ユーザー数と加盟店の増加によって決済回数も増加、サービス開始からの累計決済回数は3億回を突破しました。2019年10月1日時点での累計決済回数は1.7億回でしたので、1カ月強で1.3億回以上も利用されたことになります。
還元キャンペーンは継続実施
PayPayは、2019年12月から1月にかけて「まちかどペイペイ 第2弾」キャンペーンを実施すると発表しています。同キャンペーンでは、「キャッシュレス・消費者還元事業」の5%還元対象店舗でPayPayを使って支払いをすると、20回に1回の確率で1,000円相当のPayPayボーナスが還元されます。
2019年12月16日から22日までは「家電量販7Days」が開催されます。同キャンペーン期間中、ソフトバンクとワイモバイルユーザーは対象家電量販店でPayPayを使って支払いをすることで、決済額の10%が還元されます。
2019年12月17日から23日まで開催される「PayPay使うなら『だんぜん!ダイソー』キャンペーン」では、税込700円以上のお買い物でPayPayを使って支払いをすると、100円相当のPayPayボーナスが還元されます。こちらはすべてのPayPayユーザーが対象です。
Source:PayPay(PDF)
(kotobaya)