Apple Watchの耐水性能に関しては、これまでも様々な実験が実施されてきましたが、著名なレビューサイトDC Rainmakerにおいて、管理人のRainmaker氏が新たに複数の実験を行い、その結果をYouTubeで公開しています。
1,200メートルの遊泳中に装着も、問題なし
Apple Watchの耐水性能については、これまで何度か紹介してきましたが、実際のスポーツに使用したレビューは存在しませんでした。購入したユーザーとしては、装着しながら水泳など、怖くてできそうもありませんが、トライアスロン選手でもあるDC RainmakerのRainmaker氏が、今回遊泳実験などを実施し、その結果を公表しています。
映像を確認していただけると分かりますが、Rainmaker氏はまず1,000メートルの遊泳を行い、Apple Watchの無事を確認したあと、さらに追加で200メートルを泳ぎます。
やや見づらいものの、結果は全く問題なしで、これまでの実験通り、Apple Watchはある程度水に浸かっていても大丈夫なことが分かります。
10メートルの飛び込み実験もクリア
次は、10メートルの飛び込み実験にもチャレンジしています。ちなみに、こちらのチャレンジは、Rainmaker氏が担当せず、飛び込みが可能な人物に依頼したことが触れられています。高所恐怖症なんでしょうか?笑
なお、こちらの実験でもApple Watchには問題がなかったことが報告されています。
水深40メートルの水圧テストにも耐える
最後のテストは、水深40メートル相当の水圧テストです。
特殊なマシンを用いた水圧テストですが、こちらの実験後も、特に問題なくApple Watchが動作したと報告されています。
Apple Watchは今のところ、水に浸けすぎて壊れてしまったという報告がありませんが、Appleからは防水でなく耐水であることが明示されているので、基本的にはこれらの実験のように、長時間にわたって水に浸すようなことは避けたほうが良いかと思います。
参照元:DC Rainmaker、http://iphone-mania.jp/news-71444/
執 筆:クロス