Android Wearでお馴染みのグーグルですが、遅まきながらApple Watchへも、5月12日より「Googleニュース」と「天気予報」が提供されることとなりました。
ヘッドラインが確認出来る
5月12日、グーグルの「Googleニュース&天気予報」がアップデートされ、Apple Watchへも対応するようになりました。
ただし、ヘッドラインや画像がスワイプ出来るものの、本文を読むことは、その他のニュースアプリ同様に出来ないようです。本文を読むためには、一度Apple Watch上でSafariのリーディングリストに保存してから、保存した記事を改めて他のデバイスで開く必要があります。
現状では課題も
また、Apple Watch上でスワイプして情報を閲覧しようとするたびに、Apple WatchがBluetooth経由でiPhone上からデータを読み込もうとするため、他のApple Watch上で稼働するニュースアプリ同様に、多少のラグが発生するそうです。
先日も、Apple Watchでブラウザを起動する動画が公開され人気を博しましたが、今後Apple Watch上でも、詳細なデータの閲覧が可能になることに期待したいですね。
なお、天気アプリに関しては、ヤフーもすでにApple Watch向けのアプリを提供しており、こちらは雨雲が近づいてくると、アラートで知らせてくれるなどの機能が付いています。
参照元:TechChurch、http://iphone-mania.jp/news-71524 執 筆:kihachi