iPhoneがもしも今から20年前に存在していたら、こんなデザインだったかも・・・バンコク在住のデザイナー、Pierre Cerveau氏が、「Apple Macintosh Phone」と題したコンセプトデザインを公開しています。
なつかしの「Macintosh 512k」のデザインをベースに
アップルはiPhoneの成功のおかげで、今年はGoogleを抜いて世界でもっとも価値のあるブランドとして評価されました。2007年の初代発売以来、5億台以上のiPhoneが販売されましたが、もしもiPhoneが1984年に存在していたとしたら、どんなデザインになっていたでしょうか。
タイのバンコク在住のデザイナー、Pierre Cerveau氏が、アップルの大ヒット作のひとつ、Macintosh 512kのデザインをベースに、20年前にiPhoneがあったら・・・という仮定のもと、「Apple Macintosh Phone」と題したコンセプトデザインを作成しました。
全体のカラー、背面のロゴ、そしてCRTモニターを彷彿とさせる液晶など、随所にMacintosh 512kをほうふつとさせる特徴が盛り込まれています。
存在感のあるレトロなダイヤル
そしてなんといっても目を引くのが、存在感のあるダイヤル。昔のダイヤル式電話のデザインを取り入れたウィールは、右下の白いスイッチ(?)を上げ下げすることで、スクロールモードとダイヤルモードを相互に切り替え可能になっているそうです。
底面には9ピンポートが装備されています。
操作性はともかく、レトロなモードたっぷりのデザインになっています。なんとなくゲーム機に似ているような気もします。
Source : Cult of Mac、Pierre Cerveau、http://iphone-mania.jp/news-73344/
(lunatic)