WWDC2014で発表された、Appleが目指すスマートホーム実現のためのプラットホーム「HomeKit」ですが、その対応アクセサリは来週にも発表されるかもしれません。
WWDC2015に先んじて発表か
「HomeKit」は昨年開催のWWDC2014で発表された、Appleが目指すスマートホーム実現のためのプラットホームです。
「HomeKit」対応アクセサリは、現地時間6月8日より開催されるアップルの開発者イベントWWDC2015で発表されるなどという噂がありましたが、Appleの製品計画に詳しい関係者が、来週にも発表されることを示唆しています。発表が噂よりも早まる理由としては、WWDC2015の基調講演において、HomeKit対応のサードパーティ製品を紹介する時間が限られることが挙げられています。
情報元によれば、今後数カ月間の間に、多くの企業によるプレビューが実施されるものの、来週発表が予定されているのはそのうち5社程度に絞られるようです。
次期iOSとなるiOS9には、HomeKit対応アクセサリを管理するための「Home」アプリが導入されると噂されていますが、企業によるプレビューがあるということは、実際に「Home」アプリが動作する様子を見ることができるかもしれませんね。とすれば、WWDC2015ではiOS9全体の概要も発表されるのではないかなどと想像が膨らみますが、そのあたりはどうなのでしょうか。
今後、新たな情報があればまた改めてお伝えします。
Source:9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-73383/
(クロス)