Appleは現地時間8日午前10時(日本時間9日午前2時)から、開発者向けイベント「WWDC2015」を開催します。
これに向け、Appleは同イベントの基調講演を配信するために、ライブストリーミングチャンネル「Apple Events」を、Apple TVに追加しました。Apple関連ニュースメディアMacRumorsの報道で明らかとなっています。
過去の「WWDC」も配信中
例年よりも早い段階での対応となりましたが、今年のWWDCも、Apple TVで見られることが確実となりました。AppleはApple TVに、ライブストリーミングチャンネル「Apple Events」を追加しています。
WWDC2015では、iOS8.4のほか、新たな定額制音楽ストリーミングサービス「Apple Music」、App StoreやSiriによる音声認識を搭載した「新型Apple TV」などの発表が噂されており、今年も楽しみなイベントとなりそうです。
今のところ、Appleの公式Webページ上で告知はありませんが、例年通りであれば、OS X v 10.6.8以降かつSafari 5.1.10以降にアップデートしたMac、iOS6以降のiPhone、iPad、iPod touchでも視聴が可能です。
現在は、過去の「WWDC」の様子を収めた映像が公開されていますので、WWDC2015開催までの1週間は、過去の映像を見て、気分を高めておくというのもよいでしょう。
Source:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-73580/
(クロス)