Appleは、チャリティーやに積極的な企業で、ティム・クックCEOが自身とランチする権利を出品したり、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」への援助に向け、(PRODUCT)RED製品を販売したりすることで知られていますが、今回はAppleの本社内を見学する権利が、オークションサイトCharityBuzzに出品されています。
教育部門のトップと本社内を見学、立ち入りはどこまで?
情報元によりますと、Appleがチャリティーオークションに今回出品している商品は、「Appleのクパチーノ本社内を見学する権利」です。それだけでは面白くないと思ったのでしょうか、付加価値として、Appleの教育担当ヴァイスプレジデントであるJohn Couchが、見学の際に同行してくれるそうです。
現在、この権利が出品されているのは、以前、Appleのティム・クックCEOが自身とランチをともにする権利を出品していたチャリティーオークションサイトCharityBuzzです。ちなみに、ランチをともにする権利のオークションは5月に終了しており、20万ドル(約2,400万円)で落札されています。
なお、この権利を落札した場合、大人は2人まで、子供は3人まで同行することが可能です。オークションは5,000ドル(約60万円)からスタートし、現地時間6月18日まで開催されます。推定落札価格は50,000ドル(約600万円)とされています。
「本社内」ということですが、一体どこまで立ち入りが許されるのか、気になるところですね。内部の研究所まで入れるとすれば、とても価値のある経験となりそうです。
Source:9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-73826/
(クロス)