iOS9では、iPadのキーボードが従来より大きくなり、キーの位置もこれまでと微妙に異なることが発覚しました。デベロッパー向けに提供されたiOS9 Betaから明らかとなりました。このことから、新たに発売されるiPad Proは、従来のものよりも大きな12.9インチになるのではないか、という噂が一層信憑性を増しています。
4列から5列に
キーボードに変更が加えられているという事実は、デベロッパーであるSteven Troughton-Smith氏が発見したもので、新たなキーボードでは全体的にキーのサイズが大きくなっているばかりか、上部に新たな記号の列が加えられ、これまでの4列から5列となっています。
また、Caps LockキーとTabキーが左端となり、Undoキーの下にRedoキーが配置されていることも、画像から確認できます。
12.9インチはほぼ確定か
またiOS9では、上記動画のようなマルチタスクが可能となることから、次に発表されるiPadはこれまでよりも大きなディスプレイになるのではないかという噂が従来よりありました。今回、キーボードのサイズに変更が加えられたことにより、新たに発売されるiPad Proが12.9インチではないかという観測が、より現実味を増した格好となりました。
ニュースサイトMac Rumorsによれば、iPad ProにはBluetooth対応のスタイラスぺンや、USB-Cポートが実装されるとのことです。またスペックは、CPUがA9プロセッサ、RAMが2GBとなる模様です。
Source:Mac Rumors、http://iphone-mania.jp/news-74983/
(kihachi)