先日、WWDC2015の基調講演の中で発表された、新しいオペレーションシステム「iOS9」ですが、本日Appleは日本語版のプレビューページをオープンしています。
米サイトから遅れること1週間
iOS9のプレビューページについては、米Appleが現地時間8日に公式Webサイト上にアップしており、日本語版サイトでの公開が待たれていました。
全機能が日本で提供されるまでには時間がかかるかも
日本語版のプレビューページには、基本的には米Appleが公開したものと同じものが反映されています。
ただし、残念ながら記載されているすべての機能が、すぐに日本で利用可能となることはありません。
例えば、iOS9で新たに追加される「News」アプリや、Apple Mapsに追加される「乗換案内機能」などは、リリース当初、少数の国々で利用できるサービスとなりそうです。
思えば、iPhone6/6 Plusで登場した「Apple Pay」に関しても、いまだ日本で利用できるようになる見込みがないですし、せっかくの魅力的な新機能が使えないというのは残念でならないですね。
Source:Apple
(クロス)