ニューヨークを拠点とするスタートアップ企業Betaworksがリリースした#Homescreenというアプリは、iPhoneのホーム画面をTwitter上で共有することができ、iTunesで人気アプリを探さなくても、多くの人々がどんなアプリを使っているかを知ることができます。
上のホーム画面のキャプチャーにあるアプリは、アップルの標準アプリ以外のサードパーティー製アプリで、アメリカでよく使われているものです。
ホーム画面のキャプチャーを共有
Betaworksが提供する#Homescreenというアプリは非常にシンプルなアプリで、Twitterでホーム画面のキャプチャーを共有するだけの機能なのですが、同社は画像認識によりアイコンからアプリを特定し、ドック内やホーム画面で最も利用されているアプリの情報を集計しています。
Betaworksはアップル製の標準アプリを除外して集計していますが、ホーム画面では45%~65%の割合で、アップルの標準アプリがサードパーティー製のアプリに置き換えられているとTechCrunchが伝えています。
多様化し、人気のメッセージングアプリ
Betaworksがブログの中で、サードパーティー製のメッセージングアプリの利用が増加する傾向にあると指摘しています。例えば、ホーム画面の14%にはFacebook Messenger、Whatsappは12%、Snapchatは11%、Pathは5%となっています。(SnapchatとPathは厳密にはメッセージングアプリではありませんが、比較のため記載しています)さらに、Groupmeは4.7%、HipChatは2.6%、Lineは1.5%、Viberは1%、Kikは0.5%となっています。
Facebookはほとんどのユーザーのホーム画面に
68.6%のホーム画面にFacebookアプリがインストールされていることに驚くことはありませんが、他のiPhoneユーザーがホーム画面にどのアプリを置いているのか興味がある人は、一度試してみるのも良いかもしれませんね。
参照元 : 9to5Mac
執 筆 : リンゴバックス
AppleiFix.jp
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