Appleは現地時間23日、Apple WatchのOSであるwatchOS 2の2回目のベータ版を開発者向けにリリースしました。
バグ修正と機能向上
6月始めに開催されたWWDCで発表されたwatchOS2は、ネイティブアプリのサポートが可能となっています。今回リリースされた新しいベータ版ではバグ修正と機能向上が行われており、開発者は最初のベータ版同様、Apple Watchが内蔵するセンサーやデジタルクラウン、プロセッサなどのハードウェア上で直接アプリを試運転することができます。
ユーザー向けのwatchOS2の新機能としては、目覚まし時計代わりに使えるNightstand Mode、3種類の新しいWatchフェイス、今後の予定が確認できるTime Travel機能、新しい音楽アプリなどが発表されています。
一部の開発者の間で、watchOS2 beta1は電池の消耗が激しく、動作が遅いとの苦情が出ていましたが、今回のbeta2ではそうした問題が解決されていることが期待されます。
Source : 9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-75792/
(lunatic)