アップルはApple Storeで恒例となっている、子供向けの3日間にわたるワークショップ、Apple Camp2015を開催する模様です。
ワークショップは8歳から12歳の子供を対象に、Apple Storeで無料で開催され、iPadやMac上のGarageBand、iBooks Author、iMovieなどのソフトを利用し、動画やインタラクティブな本を制作します。
2つの無料のワークショップを用意
今年は「Stories in Motion with iMovie」と「Interactive Storytelling with iBooks」と呼ばれる、2つのワークショップが無料で開催されます。
夏休み中に日本でも開催
アップルの子供向けワークショップは、アメリカをはじめ、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、イタリア、日本、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、イギリスで、7月20日から8月7日までの期間中に、それぞれ午前11時から午後12時30分までの時間で開催されます。参加は登録順となっており、受講を希望する子供の両親は、席数が限られているため早めに登録されることをお薦めします。
MacやiPadを利用したクリエイティブなワークショップ
「Stories in Motion with iMovie」と呼ばれるワークショップでは、子供たちにオリジナルの映画の作り方を教えてくれます。絵コンテから映画のサウンドトラックをiPad上のGarageBandで制作し、Mac上のiMovieで動画を編集するなどして映画作りを体験できます。
また、「Interactive Storytelling with iBooks」では、iPad上でイラストを描いたり、iBooks Authorを利用して、サウンドエフェクトを追加したり、マルチタッチ機能を追加したりして、インタラクティブな本をどのように制作するのかを体験できます。
近日中に日本でも受付開始
アップルはワークショップへ参加する場合、子供には保護者の同伴が必要と説明しています。現時点では日本でのワークショップの募集は行われていませんが、近日中に募集が始まるものと思われます。
Source : MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-76498/
(リンゴバックス)