アップルの次期iPhoneでは、新たにローズゴールドのカラーオプションが追加されると噂されていますが、Sina Weiboに投稿されたリアシェルパネルから、いわゆるiPhone6sのローズゴールドカラーがどのような色になるのかがイメージできます。
画像はiPhone6sのものではない
中国のSina Weiboに投稿された、ローズゴールドカラーのリアシェル画像は、今秋発売が噂されている、iPhone6sのものである可能性が、全くない訳ではありません。しかし、現状のiPhone6と同じ構造であることから、画像はiPhone6sのものではないと思われます。
パーツ変更により内部構造も一部変更
新たなiPhone6s / 6s Plusは、現状のiPhone6/6 Plusとほぼ同じデザインになると予想されていますが、コンポーネントやパーツがアップグレードし、内部構造に変更が加えられると予想されます。また、サプライチェーンの情報によりますと、既に生産が開始されたと言われています。
アナリスト、ローズゴールドを追加と予想
カラーオプションの追加については、アップルの新製品情報に詳しい、KGI証券のアナリストMing-chi Kuo氏が、3月にレポートしていました。
今回、投稿された画像は現状のiPhone6のリアシェルに塗装を施したものと思われますが、ローズゴールドのカラーオプションが追加された場合に、どのような色になるのかが
想像できます。
Kuo氏は、iPhone6sは2GBのRAMを搭載し、12Mピクセルにアップグレードされたカメラを装備すると予想しています。また、Apple Watchや最新のMacBookシリーズに搭載されたForce Touchにも対応するとしています。
ローズゴールドの色合いは?
ただし、Kuo氏がiPhone6sで追加を予想するローズゴールドのカラーモデルが、Apple Watch Editionの18Kのゴールドのような色合いになるのか、今回の投稿画像のような色合いになるのかまでは予想していません。
今回投稿された、iPhoneケースのカスタムカラーのペイントは新しいものではなく、特に中国では様々なカラーのコンポーネントも入手可能です。
Source : Apple Insider、http://iphone-mania.jp/news-76805/
Photo : Martin Hajek
(リンゴバックス)