iPhone6sの発売に向けて、「Force Touch」ディスプレイのメーカーが急ピッチで生産に取り組んでいるようです。
iPhone6s発売に向けてForce Touchパネルをフル生産中
iPhone Maniaでは、iPhone6sの発売日は9月18日(金)と予測していますが、約1か月半後の発売に向けて、iPhone6sの目玉機能となるであろう「Force Touch」ディスプレイの部品メーカーがフル生産状態にある、と米メディアPatently Appleが報じています。
7月初めには、台湾の部品メーカーが組み立てを担当するFoxconnとPegatronに向けて部品の納入を開始したと報じられていましたが、タッチパネルメーカーの生産体制が伝えられています。
iPhone6sを年内に9,000万台発注、との既報と合致
6月下旬に、AppleがForce Touchパネルが大量発注した模様だとお伝えしていましたが、具体的な数字が出てきました。
報道によると、iPhone6s用Force Touchディスプレイのサプライヤーは、6月に少量の出荷を開始し、今月に入って本格的な量産に着手したようです。サプライヤーは今年第3四半期(7月から9月)で3,600万から4,000万台、第4四半期(10月から12月)には5,000万台の出荷を見込んでいるとのことです。
この出荷台数は、先日のAppleがiPhone6sを年末までに9,000万台発注したとの報道とも一致しており、2015年内のiPhoneの出荷台数は2億3,000万台に上るだろう、とも伝えられています。
Source:Patently Apple、http://iphone-mania.jp/news-78938/
(hato)