iPhone6s/6s Plusは9月の発売が噂されていますが、調査会社『DIGITIMES Research』が、両モデルあわせた出荷台数は9月に3,600万〜4,000万台になると伝えています。
爆発的なiPhone人気、どこまで続く?
iPhoneの人気は、いまだ陰りの気配が見えません。最近も「iPhoneじゃなきゃ、iPhoneじゃない」というタイトルのテレビCMが公開されましたが、他社にはない独特の高級感がユーザーを虜にし続けています。
この人気は次期モデルでも継続するのでしょうか。調査会社『DIGITIMES Research』は、サプライチェーンからの話として、iPhone6s/6s Plusは9月のみで3,600万〜4,000万台が出荷されるのではないかと伝えています。
旧型機種からの乗り換え率低下を指摘する声も
しかし、中にはiPhone人気を心配する声もあります。ニュースメディア『Business Journal』は以下のように指摘しています。
旧型iPhoneユーザーの新型iPhoneへの乗り換え率にも陰りが見え始めている。従来では70%強の乗り換え率を誇っていたiPhoneであるが、新型モデルであるiPhone6やiPhone6 Plusへの乗り換え率は27%にすぎない。
こうした状況下でもiPhone6/6 Plusは爆発的な人気を誇りましたが、旧機種のユーザーがiPhone6s/6s Plusを購入する(乗り換える)のかは未知数で、今後の展開が気になるところです。
Source:EMSOne、Business Journal、http://iphone-mania.jp/news-79138/
(クロス)