iPhone6sに搭載されるとされているA9チップのベンチマーク・スコアがGeekbenchによって公開されました。これまでのA8から大幅にパワーアップしたスペックとなっています。
CPUは1.85GHzであることが判明
「Geekbench 3」によると、A9チップのベンチマーク・スコアはシングルコアで2,090、マルチコアで3,569となるようです。またCPUは1.85GHzとなる見込みです。
リーク元によれば、数日前に、シングルコアで1,811、マルチコアで4,577、CPUは1.5GHzという数値がインターネット界を駆け巡りましたが、このデータは計測方法に偏りがあったとのことです。
メモリは2GBで確定か
新たな数値によれば、A9チップはA8と比べて、CPUの性能が28.5%、GPUは60%のスペック上昇となっています。
また、同時にA9Xのスコアも発表されており、こちらはシングルコアで2,109、マルチコアで5,101となっています。また以前には、iPhone6sのメモリが1GBになるのかという情報も出回っていましたが、今回発表されたベンチマーク・スコアから、メモリは2GBであることが確定的となったようです。
Source:MyDrivers、http://iphone-mania.jp/news-80291/
(kihachi)