9月25日の発売日を前に、iPhone6s/6s Plusのすべてのモデルが、全世界で売り切れてしまったようです。
発売日4日前に完売
アメリカ、日本を含む第1次発売国である12の国と地域において、9月25日の正式発売日を前に、iPhone6s/6s Plusのすべてのカラーおよび容量のモデルが売り切れとなってしまいました。これから注文すると、最速でも9月29日にしか入手することができません。
米9to5Macによると、iPhone6s Plusの初期出荷分はすでに約1週間前に売り切れとなりましたが、発売まで4日となった本日、iPhone6sも完売した模様です。
Appleは、予約受付開始後最初の週末までに1,000万台以上が売れた、昨年のiPhone6/6 Plusを上回るペースで売れているとコメントしたのみで、正式な数字については公表していません。21日に発表したプレスリリースには、
「iPhone 6sとiPhone 6sに対するお客様の反応は驚くほど好意的です」
という、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラー氏のコメントが掲載されています。
発売日当日、店舗で入手できる可能性もあり
これまでAppleが新型iPhoneの予約受付を金曜日に開始すると、翌週早々に売り切れるのが常でした。ただし今年は予約受付開始と発売日までの間に2週間あり、昨年よりも1週間長いため、その分Appleも在庫を増やすことができたのではないかと9to5Macは推測しています。
ただしまだ予約をしていない方でも、iPhone6s/6s Plusを29日より前に入手できる可能性は残っています。Appleは先ほどのプレスリリースに、
「多くの直営店では各営業日、予約なしで来店されたお客様のためにも(数量に限りはありますが)iPhoneを在庫する予定です」
と記しているからです。ただし数に限りがあるとのことですので、あまり大きな期待は持たないほうがよさそうです。
Source:9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-86249/
(lunatic)