この数週間でApple Payに対応する銀行や小売店がさらに増え、米国内におけるクレジットカード決済のおよそ90%はカバーできるようになったようです。
銀行に加えNBAチームも対応
米メディア9to5Macによると、現地時間16日付けで、Commerce Bank、UW Credit Union、Associated Bank、BB&T、Black Hills FCU、Dupaco Community Credit Union、First Tennessee Bank、Idaho Central Credit Union、TD Bank North America、WesBancoがApple Payへの対応を開始しました。
New York Timesによると、米プロバスケットボール協会(NBA)のオーランド・マジック(フロリダ)も、本拠地アムウェイ・センター内の売店で、来年からApple Payでの支払いを可能にする模様です。
2019年には決済額が350億ドルに!
Appleは、Chase、MasterCard、Wells Fargoなど、パートナーである銀行や小売店がApple Payの広告宣伝をしてくれるという、他社から見ればうらやましい立場にあります。調査会社Forrester ResearchはApple Payの決済額が、2019年には350億ドル(約4兆1,000億円)に達すると予測しています。
参照元 : 9to5Mac, http://iphone-mania.jp/news-55761/
執 筆 : lunatic