現地時間16日、海外メディアのValueWalkがiPhone7の新たなコンセプト・デザインを紹介しています。
Nikola Cirkovic氏がデザインしたもので、ディスプレイサイズの他、iPhone6/6 Plusの背面にあるラインがセンサーになっている点などが特徴となっています。
ディスプレイサイズは5.2インチ
ValueWalkが紹介しているiPhone7の設計図は以下のようになっています。
これによれば、ディスプレイサイズはiPhone6/6 Plusの4.7インチ/5.5インチから、5.2インチのみとなり、薄さについても現行の7.1インチ/6.9インチから6.6インチとなっています。ディスプレイサイズはiPhone6とiPhone6 Plusの中間的な立ち位置となり、さらに薄型化していますね。
背面のラインがセンサーに
iPhone6/6 Plusでは、発売当初背面、側面の上下にある2本のラインがデザイン的にどうなのかと不評でしたが、iPhone7ではこの2本のラインがセンサーになる、とされています。
2本のラインをセンサーにする目的としては、デバイスがカバンの中などに収納されている状態なのか否かを識別することにあるようです。
カラー展開はホワイト・ブラックの2色展開
iPhone6/6 Plusでは、スペースグレイ・ゴールド・シルバーの3色展開となっていますが、iPhone7ではホワイトとブラックの2色展開となるようです。
こちらがホワイトモデル
こちらがブラックモデルですが、どちらのカラーも新鮮な印象ですね。
今回公開されているのは、Apple社の開発とは関係のないコンセプト・デザインなので、次期iPhoneにこういった機能が搭載されるのかはわかりません。しかし、以前紹介したコンセプト同様、現行のiPhoneと比較して機能要件が上がっており、魅力的なデバイスに仕上がっているのは確かです。
参照元:ValueWalk, http://iphone-mania.jp/news-55969/
執 筆:クロス