ソフトバンクは6日、iPhone6s/6s Plusを利用中のユーザーがApple Watchを購入した場合、通信料金から最大24,000円割り引く「Apple Watch デビューキャンペーン」を開始すると発表しました。キャンペーンの実施は11月7日からとなります。
通信料金から合計24,000円の割引
「Apple Watch デビューキャンペーン」は、Apple WatchかApple Watch Sportをソフトバンクで購入すると、対象ユーザーの通信料金が、毎月1,000円ずつ24ヶ月間、計24,000円割り引かれる仕組みです。
したがって、Apple Watchの購入を考えているユーザーは、ソフトバンクを介して購入することで、実質的に24,000円の割引が行われることになります。例えばソフトバンクでは、Apple Watch Sport 38mmの金額は46,224円となっていますが、本キャンペーンを適用することで、実質22,224円の負担金で入手が可能となります。
条件には注意
キャンペーン中にソフトバンクでiPhone6s/6s Plusを契約しており(11月6日以前の契約者も対象)、かつ「通話し放題プラン(ライトも可)」か「ホワイトプラン」に加入のユーザーが対象となります。キャンペーン期間は2015年11月7日(土)から2015年12月31日(木)までとなっています。
ただしApple Watchに関しては、「キャンペーン期間中にApple Watchを分割購入いただくこと」と記載されていることから、一括購入は対象外となり、ソフトバンクで24回払いを行うことが条件となります(現在はゼロ金利キャンペーンで分割支払手数料は無料)。
ソフトバンクへ乗り換える最大のチャンスか
現時点で、国内で唯一のApple Watch販売キャリアであるソフトバンクの強みを最大限に活かした攻勢となるだけに、今回の発表を受けて、ドコモやKDDIがどう対応してくるのか要注目です。
なお、ソフトバンクユーザー以外でも、同キャリアでApple Watchを購入することは可能です。計24,000円ともなると、更新月以外に解約することで発生するキャリアの違約金を相殺できるだけの金額となるだけに、Apple Watchを購入予定でかつソフトバンクへのMNPを狙っていたユーザーには、願ってもないチャンスと言えるでしょう。
Source:ソフトバンク
(kihachi)