Appleは同社の中国向けWebサイトにおいて、中国で27店目となるApple Storeを、11月28日にオープンすると発表しました。
北京のショッピングモール内にオープン
新店舗は、北京のショッピングモール朝陽大悦城にオープンします。北京市内におけるApple Storeはこれで5店目となります。11月21日には成都市に26店目が開店したばかりです。
朝陽大悦城のApple Storeは、今年1月にショッピングモール華貿購物中心にオープンしたApple Storeと同じようなスタイルになると考えられています。
中国市場に期待をかけるApple
中国はAppleにとってもっとも重要な市場のひとつとなっており、同社の2015年第4四半期における中国市場の売り上げは125億ドル(約1兆5,400億円)を計上、前年同期比で99%もの大幅増を記録しています。
またティム・クックCEOも中国について強気の展望を持っています。前回の決算発表時には、中間所得者層の成長により、中国は現在Appleの最大の市場である米国を追い抜くだろうと発言しました。
朝陽大悦城のApple Storeはほかの中国の店舗同様、午前10時から午後10時までの営業時間となる見込みです。開店イベントは11月28日午前10時に行われます。
Source:AppleInsider、http://iphone-mania.jp/news-93419/
(lunatic)