アップルが第4世代Apple TVをアピールするビルボード広告を新たに全米で展開し、注目を集めています。
テレビのカラーバーとアップルロゴをかけ合わせ
今回新たに登場したApple TVのビルボード広告は、時間を合わせて全米で一挙に公開されており、テレビでお馴染みの配色(SMPTEカラーバー)と、アップル往年の虹色ロゴをかけ合わせたものと見られています。
実際には、Apple TVはテレビではなく、あくまでもネットを通してYouTubeや映画、ゲームを楽しむ装置に過ぎません。
しかし、本広告を受けてニュースサイトCult of Macがいみじくも、「もうApple TVは『道楽』じゃない」と述べたように、既存のテレビ放映に取って代わるような、単なるガジェットの域を超えた存在であることをアピールしようとする、アップルの意気込みが伝わってきます。
日本でも目にする機会はある?
現時点でビルボード広告が確認されているのは、ロサンゼルスやボストン、ニューヨーク、サンフランシスコといったアメリカの主だった都市ですが、今後日本でもお目見えする機会があるかも知れません。
なお、同社のビルボード広告は、iPhone6のカメラ性能をアピールする「iPhone6で撮影」キャンペーンでも、大々的に世界各地で掲げられ話題となりました。
Source:Cult of Mac
Photo:SMPTE Connect/Instagram
(kihachi)