2014年12月24日、アウンコンサルティング株式会社は日本を含む世界40か国におけるインターネットの人気検索キーワードランキングを発表しました。
iPhone関連の情報が世界40か国の検索ランキングで2位
2014年はFIFAワールドカップが開催された年であることから世界40か国における人気検索キーワードの1位は「ワールドカップ」となりました。しかし、2位にはiPhone関連の検索キーワードがランクイン。iPhoneは国内に留まらず世界的に人気があったようです。昨年のiPhone5s/5c発売も落ち着いた年明け頃からiPhone6の噂が出始めて9月の発売日には大きく話題となりました。3位にはGoogle mapを含むmap系ワードがランクインしていますが、今年のiPhoneは日常的に利用する地図サービスを凌ぐ人気となりました。なお、香港においては年間の人気検索ワードの1位に「iPhone6」がランクインしています。
検索キーワードのカテゴリーについては約40%がエンターテインメントとなっており全体的に娯楽目的の検索が多い傾向にあるようです。
日本国内のランキングではiPhone6が4位
日本における人気検索キーワードにおいてはディズニーのLINEアプリ「ツムツム」が1位となっており、「iPhone6」は4位にランクインしています。日本においてはiPhone6がワールドカップを上回っている結果となっており、日本国内におけるiPhone人気の高さがうかがえる調査結果となりました。
最近では神奈川県・横浜へのApple社研究開発拠点設置や、iPhone7に関する情報が早くも登場していますが、今後も国内外を問わずiPhone人気は継続しそうですね。
参照元:アウンコンサルティング株式会社、http://iphone-mania.jp/news-56827/
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