開発者向けに配布されたiOSの最新のベータ版iOS8.2 betaで、発売が予定されているApple Watchがサポートされることが明らかになりました。
Bluetooth設定にApple Watchのペアリングの記述
iOS8.2 betaでBluetoothの設定メニューに、新しくiPhoneとApple Watchのペアリングについての指示が記載されています。さらに、その内容からアップルはApple Watchを設定する専用のApple Watchアプリをリリースすることも判明しました。
Apple Watch専用アプリも準備中
リリース直後のApple Watchのハンズオンの際にも以下のような専用アプリの説明がされていました。
Apple Watchのユーザーは連携するiPhoneに、Apple Watchに各種アプリをダウンロードしたり、さまざまな設定を可能にしたりする専用のApple Watchアプリをインストールします。また、連携するiPhoneはApple Watchの代わりにアプリの演算処理を行い、Apple Watchのバッテリーの消耗を防ぐように機能します。
iOS8.2 betaにはまだ含まれず
最新のiOS8.2 betaにはApple Watchアプリはまだ含まれていませんが、発売までには搭載されるか、あるいはApp Storeから別途ダウンロードできるように公開されると思われます。
関係者の証言から、Apple Watchは3月に発売されると言われており、2月中旬には店舗スタッフ向けの研修が実施される模様です。Apple WatchはiPhone5以降の機種で利用可能となっており、販売価格は349ドル(約41,000円)からと発表されています。
参照元 : 9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-58867/
執 筆 : リンゴバックス