Appleが、米国のオンラインストアでMac miniクアッドコアモデルの販売を再開したことが海外メディアの報道で明らかとなっています。
このモデルは2012年モデルで型式としては旧型(最新は2014年モデル)なので、Appleがどうして今回の販売再開に至ったのかはいまのところわかっていません。
クアッド・コアに対するリクエストに対応?
Mac miniクアッドコアモデル(Late 2012)は同2.6GHz デュアルコア Core i5モデルと同じ699ドル(約83,880円)で販売が再開されましたが、本稿執筆時点においてすでに品切れ状態となっています。
今回の販売再開については、Apple側の単なる誤表示なのか、意図的なものなのかすらわかっていませんが、考えられる可能性としては、「クアッドコア」をリクエストするユーザーに応えたものである可能性があります。現行モデルであるMac mini(Late 2014)はすべてデュアルコアモデルとなっており、アップ・グレードを望むユーザーがどの程度いたのかは定かで無いものの、すこし不可思議な事態だけにその真相が気になるところです。
なお、販売再開の対応が取られたのは米国だけで、日本を含むその他の地域では未対応となっています。
参照元:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-60607/
執 筆:クロス