iPhone7で登場した新色のジェットブラックは、Apple Watchのスペースブラックと見た目が似ています。ただしiPhone7はアルミニウム素材なのに対し、Apple Watchはステンレススチール製です。
そこで実際に並べてみるとどのくらい見た目に違いがあるのか、9to5Macが画像で比較していますので、ご紹介します。
並べるとやっぱり違う、2つの「ブラック」
まずiPhone7のジェットブラックですが、Appleが自ら注意喚起しているように、細かい傷がつきやすいという欠点があります。見た目も手に持った感覚もかなりガラスに近く、ジェットブラック人気が非常に高いことから、来年発売のiPhone8はiPhone4/4sのように、前面と背面がガラス製になるのではないか、という予測も浮上しています。
一方のスペースブラックステンレススチールのApple Watch Series 2ですが、iPhone7ジェットブラックと並べると、よりメタリックな感じに見え、手に持った感じもよりガラスに近いとのことです。また写真だとジェットブラックはなぜかプラスチックのようにも見えます。
同じ照明のもとで見ると、iPhone7ジェットブラックのほうが、Apple Watchスペースブラックよりもより黒く見え、光の反射具合も異なります。
128GBと256GB限定のジェットブラック
ジェットブラックはiPhone7/7 Plusのストレージ容量128GBと256GB限定のカラーです。スペースブラックはApple Watchオリジナル(現Apple Watch Series 2)から存在しますが、今はApple Watch Series 2のステンレススチールモデルのみのカラーとなっています。
比較写真をじっくり見たい方は、9to5Macのサイトをご覧ください。
Source:9to5Mac
(lunatic)