2015年中の発売が噂されている、12.9インチ大型ディスプレイ搭載のiPad Proについて、海外メディアのGizmochinaが新たなリーク画像やデバイスの概要を報じています。
同メディアによると、リーク画像などは中国版TwitterともいわれるWeiboに投稿されたもので、2Kディスプレイを搭載、7mmの薄さが実現されるなど、具体的な特徴がいくつか挙がっています。
iPad ProはiPhone6とほぼ同じ薄さ?
Gizmochinaが伝えるところによると、iPad Pro(情報元ではiPad Plusともされています)は12.9インチの2Kディスプレイを搭載しているほか、iPhone6(6.9mm)とほぼ同じ薄さ7mmが実現されていて、11,000mAhもの大型バッテリーを搭載、重さは700グラム程度になるだろう、とされています。
特筆すべきは、そのバッテリー容量で、iPad Air2が7,340mAhのバッテリーであるとされていることから、容量は約1.5倍もの大幅進化、ということになります。もちろん、ディスプレイサイズも異なるので、電池持ちが1.5倍になる、ということは考えづらいものの、本当であればかなりのバッテリー持続時間が実現できそうですね。
一部ではスタイラスペンが付属しているとの情報や、スピーカーについて大幅な進化があると噂されていますが、一体どのようなデバイスになるのでしょうか。
なお、情報元ではiPad miniが今後開発を打ち切られるであろうことや、iPhone6にエントリーモデルとして4インチディスプレイモデルが追加されるなどの内容も伝えています。真偽の程は不明なものの、昨今のリーク情報と連続性がある内容だけに、気になるところです。
参照元:Gizmochina、http://iphone-mania.jp/news-61101/
執 筆:クロス