先日、iPhone6sに搭載されるTouch IDはその精度や信頼性がさらに向上するのではないか、とする著名アナリストMing-Chi Kuo氏の予測をご紹介しましたが、国内外で多数引用経験のある老舗Apple情報関連ブログ『Macお宝鑑定団Blog』によれば、Appleは、iPhone 6sのTouch IDセンサーに、Apple Watchの「Force Touch」機能に近い三次元センサーを搭載する計画があるようです。
ジェスチャー操作の増加やセキュリティ性能向上が期待?
iPhone6sに搭載されるTouch IDは、現在搭載されているセンサーよりも進化したものになる、ということはKGI証券のMing-Chi Kuo氏が予測していましたが、今回の報道はその具体的な中身が伝えられたものと考えられます。
情報元の聯合新聞網によれば、新しいTouch IDセンサーにはApple Watchに搭載される「Force Touch」機能に似たものになる、ということなので、ホームボタンをタッチする強さによって操作が変えられることが期待されます。実現すれば、iPhoneの操作に用いるジェスチャー数の増加のほか、セキュリティ性能が高まるなどの可能性があるので、ぜひ期待したいアップデートですね。
参照元:Macお宝鑑定団Blog、http://iphone-mania.jp/news-62434/
執 筆:クロス