先日から目撃情報が相次いでいるAppleの正体不明の車両ですが、今度はカリフォルニア州パロアルト市内でも目撃されたことが、海外メディアMacRumorsの報道で明らかとなりました。
これは同メディアの読者であるJonathan Shiu氏が撮影したもので、同車両が走行している様子が収められています。
目的はマップアプリのアプデート?それとも・・・
最近、Appleからは車関連の情報が続出しています。今回走行している様子が収められた車も、例に漏れずダッジ・キャラバンで天井には撮影用の機材と思しきものが搭載されていることが確認できます。先日はニューヨークでも目撃情報のあった同車両ですが、今回はApple本社から16キロほど離れたカリフォルニア州パロアルト市内の住宅街で撮影された、と報じられています。
当初この車が目撃されだした頃は、マップアプリのアップデートのために走行しているという説が有力でしたが、最近になってAppleが自律走行可能な車を開発中という報道もあり、この正体不明の車がどちらのデータ収集を目的としたものなのかは明らかとなっていません。このペースで行くと、今後も目撃情報が相次ぐことが予想されるので、続報に期待しましょう。
参照元:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-62568/
執 筆:クロス