Appleの開発者向けページで定期的に発表される、デバイスごとのiOSシェアですが、2月16日にApp StoreにアクセスのあったiOSの最新シェアが発表されています。
それによるとiOS8のシェアは73%となっており、前回2月4日時点の72%から1%の微増という結果になっています。
iOS8のシェア、このあたりで増加ストップか
今回の調査結果によると、2月16日にApp StoreにアクセスのあったデバイスのOSはiOS8が73%、iOS7が24%、その他が3%となっています。4日時点の調査結果からはiOS7のシェアが1%減少、iOS8のシェアが1%増加という形で推移しているものの、その変化は大きなものではなく、停滞気味となっています。
先月iOS8.1.3がリリースされた際には、一定の増加がみられましたが、そのペースも1か月持たずに失速してしまった格好です。
今後iOS8.2、iOS8.3がリリースされた際にどのような動きを見せるのかは気になるところですが、iOS7からiOS8へのアップデートに必要な内部容量がやや多いことなどを考えると、デバイスの買い替えによるiOS8のシェア増は期待できるものの、手持ちのデバイスのアップデートによるシェア増というのはもはや考えにくい状況となっています。
参照元:Apple、http://iphone-mania.jp/news-62760/
執 筆:クロス