MacBook Airをタッチ操作可能にする「AirBar」が、3月の発売に向けプレオーダーの受付を開始しています。他のMacBookシリーズに対応したモデルも今後、リリース予定です。
MacBook Airをタッチ操作可能に!
MacBook Proの発表にあたり、Apple役員がMacをiPadのようにタッチスクリーンにするつもりはない、と明言していますが、Macでタッチ操作を希望するユーザーが多いのも事実です。
Microsoftは、MacBook Airがタッチ操作できないことを攻撃したSurface ProのCMも放送していました。
「AirBar」は、MacBook AirにUSB接続し、画面の下に置くと画面上の手の動きを光センサーで検知し、タッチ操作可能にするデバイスです。なお、Windows PC向けには、先行して3サイズ(13.インチ、14インチ、15インチ)が発売されていました。
発売は3月!約11,500円でプレオーダー受付中
「AirBar」の発売予定は3月で、99ドル(約11,500円)でプレオーダーを受け付けています。現在、プレオーダーを受け付けているのはMacBook Airの13インチモデルのみですが、今後MacBookシリーズに対応する予定とのことです。
米メディア「反応や正確さは満足できるレベル」
米メディアAppleInsiderが、「AirBar」の実機を操作した感想として、「MacBook Airの画面が大きなトラックパッドになった感じ」「若干の遅れや誤認識はあるものの、反応や正確さは満足できるレベル」と好意的に評価しています。
なお、「AirBar」は薄くできていますが、接続したままMacBook Airの画面を閉じることはできないようです。
MacBook Airでのタッチ操作に興味がある方は、「AirBar」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
Source:AirBar, AppleInsider
(hato)