昨年10月に導入されたアップルのモバイル決済Apple Payが、コカコーラが米国内に設置する4万台以上の自動販売機でも利用可能となります。
米国内70万ヵ所でApple Payが使える
Apple Payは当初6銀行でスタートしましたが、現在では2,500以上の銀行が対応しています。また利用可能な小売店やレストランなども、この3ヵ月間で70万ヵ所以上まで増えたことが、9日のスペシャルイベントにおけるティム・クック最高経営責任者(CEO)の発言で明らかになりました。
クックCEOによれば、iPhone6/6 Plusの顧客満足度は99%で、なかでもApple Payに対する満足度は非常に高いとのことです。
コカコーラ自販機10万台で使用可能に
またApple Payが、コカコーラが米国内に設置している4万台の自動販売機でも利用可能になることが発表されました。コカコーラによれば、2015年末までには、10万台の自販機でApple Payが使えるようになるとのことです。
Apple Watchが発売になれば、Watchを自販機に近づけるだけで飲料が購入できるので、かなり便利になりそうです。
参照元 : Apple、Coca Cola、http://iphone-mania.jp/news-65049/
執 筆 : lunatic