9日に詳細が明らかになったApple Watchですが、バッテリーが交換可能であることがわかりました。米メディアTechCrunchがアップル広報に確認したところ、オリジナルのバッテリーの寿命は約3年とのことです。
バッテリー寿命は約3年
ただしバッテリー交換にかかる費用や、交換時にどのようなプロセスを経るのかといった詳細については、明らかにされていません。
一般の腕時計であれば、電池交換ができるのは当たり前です。しかしApple Watchは外から見る限り簡単に開けるデザインではないうえに、電磁誘導充電という特殊な充電方式を採用しています。
バッテリーの持続時間については、さまざまな状況でテストを実施した際の結果をまとめた特設ページが公開されています。
バッテリーは交換可能、ではほかの部品は?
Apple Watch Sportsでも349ドル(約4万2,300円)から、Editionにいたっては最低でも1万ドル(約121万1,800円)もするわけですから、バッテリーだけでなく、ほかの部品の寿命も気になります。現時点では、Apple Watchが搭載するプロセッサやRAMについて、今後アップグレードサービスが提供されるかどうかは不明です。
参照元 : TechCrunch、http://iphone-mania.jp/news-65168/
執 筆 : lunatic