アップル製品に詳しいKGI証券のMing-Chi Kuo氏が、「Apple Watchは今秋最多で3種類の素材の異なるバージョンを追加する」という予測を明らかにしました。
プラチナを含む?3種類のモデルが追加
Kuo氏によれば、現在のアルミニウム合金、ステンレススティール、18金に加え、1~3種類の新たなケース素材を用いたバージョンが追加される見通しで、2015年第4四半期に量産体制に入る可能性が高いとのことです。それにより、今年のクリスマス商戦となる2015年第4四半期から2016年第1四半期にかけて、Apple Watchの出荷個数が伸びると予想しています。
異なる素材を用いたApple Watchについては、スペシャルイベントの開催前から、プラチナモデルが投入されるとの噂が流れていました。
Apple Watchの出荷個数は1,500万~2,000万個
Apple Watchのデザインを高く評価する一方、Kuo氏は今年の販売個数について、市場が期待する2,000万~3,000万個ではなく、1,500万~2,000万個程度にとどまるだろうと予想しています。また今年前半にApple Watchは500万~600万個売れ、新しいMacBookについては約45万台売れるだろうというのが同氏の予測です。
参照元 : MacRumors
執 筆 : lunatic