掛かった費用はわずか9ドル(約1,000円)。ミニチュアで再現されたApple Ⅱe(Apple Ⅱシリーズの1つ)が注目を注目を集めています。
小型マザーボードでApple Ⅱeを再現
Apple Ⅱeを再現した“Cupcakus”なる人物が用いたのは、9ドル(約1,000円)で手に入るシングルボードコンピューターのC.H.I.P.です。C.H.I.P.は、Raspberry Pi(通称ラズパイ)やArduinoとともに、数千円でパソコンを構築できる小型の格安マザーボードとして知られています。
再現に使われたバッテリーはドローン用のもので、駆動時間は10時間とのこと。もちろん、見かけ倒しではなく、実際に計算や音声ファイルの再生、Bluetoothキーボードで文字の入力が可能なほか(付属のキーボードはダミー)、ジョイスティックを用いてゲームもできる、れっきとしたコンピューターです。
残念ながら、作り方の詳細は現時点で明かされていませんが、以前にはApple Watchを往年のMacintosh風にできるドックが話題となりました。
Source:makers
(kihachi)