業界団体に所属するということは、今後発表される商品に採用されるとしか考えようがない!
Appleがワイヤレス充電・給電技術の国際標準規格を策定する業界団体「WPC(ワイヤレス・パワー・コンソーシアム)」に参加したことが判明した。
次期iPhoneは一般的なワイヤレス充電に対応か
これは先日報じられた下記噂を裏付けるような情報だ。なぜならWPCが策定しているワイヤレス充電技術はまさに「Qi」だからだ!
この業界団体にはSamsung、HTC、LG、Nokia、Huaweiなど名立たるスマートフォンメーカーが既に所属している。1週間前には加盟団体一覧にAppleの名前は載っていなかったという。
過去には充電パッドの位置に制限されず、ある程度の距離であれば充電できるというワイヤレス充電が採用される噂も報じられていたが、Qiが採用されるとなれば他社と変わらないワイヤレス充電技術になる可能性は高い。
革新的ではないが、便利になることは間違いない。iPhoneを置くだけで充電が開始され、気付いたら充電が完了している。Androidユーザーにとっては当たり前の機能かもしれないが、だからこそiPhoneに実装されることに意味がある。
次期iPhoneは全3モデルがワイヤレス充電に対応するという。「iPhone 8」は4.7インチ型iPhoneと同等のサイズでありながらも5.5インチ型iPhoneと同程度のバッテリーを搭載すると噂されている。
(via 9To5Mac)