来月24日に発売されるApple Watchですが、まだ発売前であるにも関わらず、すでに同デバイスに向けた様々な関連製品が登場しています。
市販のベルトと交換可能に
今回ご紹介するのは、Apple Watchのベルト部分を市販品のベルトと交換可能にするアダプターです。製品名は「Adappt」で、海外の製品出資募集サイト「INDIEGOGO」に登場しています。
一般的な時計は、ベルト部分と本体文字盤部分をピンで接合しますが、「Adappt」はApple Watchのアダプター部分を模した設計となっているので、市販のベルトと合わせることにより本体とスライド式で接合が可能な仕様になっています。
「Adappt」は出資額によって購入できる製品の素材が異なりますが、最も安価なプラスチック製のものであれば7ドル(約820円)で購入が可能です。Apple Watchには数多くのベルトが用意されていますが、お気に入りの1本を見つけることができないという方は検討してみてはいかがでしょうか。
発送は今年の6月が予定されているので、発売からしばらくは我慢しないといけませんが、こだわり派のユーザーにとってはうれしい商品の登場となりそうですね。それにしても、発売までまだ約1か月程度あるにも関わらず、こうした製品のほか、保護ケースなども登場し始めていることには驚きですね。iPhoneの販売がやや飽和状態に達する中、サードパーティのApple Watchに対する期待度の高さがうかがい知れます。
参照元:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-66272/
執 筆:クロス