「親しみを感じるブランド」のランキングで、Appleが1位を獲得しました。
ブランドとの心理的なつながりを測定
アメリカのマーケティングサービス企業MBLMが公表した「親しみを感じるブランド」ランキングは、消費者がブランドに、心理的なつながりを感じている度合いを調査した結果です。
消費者が各ブランドに持つ総合的な印象のほか、「満足度」「独自性」「日常性」などの6項目について、当てはまる度合いを尋ねています。
調査は、アメリカ、メキシコ、アラブ首長国連邦(UAE)の3か国に住む、18歳~64歳で世帯年収が35,000ドル(約400万円)以上の消費者6,000人を対象に実施されています。
MBLMは、調査結果について「上位の企業は直近10年間で優れた業績をあげている」と指摘し、「ブランドと消費者の心理的な絆が、企業の成長につながっている」と分析しています。
日本企業では任天堂、トヨタ、ホンダなどが上位
トップのAppleについて、59%の回答者が「このブランドがないと生きられない」と回答しています。
テクノロジー関連では、3位にAmazon、5位にNETFLIX、7位にSamsung、14位にGoogle、25位にYouTube等が入っています。
日本企業では、任天堂が6位で日本企業最高順位、10位にトヨタ、13位にホンダ、53位にソニーが上位に入っています。
Source:MBLM, 9to5Mac
(hato)