Apple Watchの次はAppleカーでしょうか。しかし、時計から車というのはいきなり飛躍しすぎですよね。そこで、市場の一部はアップルの次なる一手をApple Droneではないかと考えているようです。
iPadやiPhoneにストリーム配信が可能?
経済専門誌のForbesによれば、新本社であるApple Campus2の周囲を飛び回るドローンを何とかしようと、自社製ドローンで対策を講ずるべく、アップルは現在ドローンに関する様々な情報を収集中の可能性があるとのことです。
ドイツの著名デザイナーEric Huismann氏の手掛けたApple Droneは、白と黒のミニマルなカラーリングに彩られたなめらかなカーブを1つとってみても、アップルの美学がしっかりと反映されていることがよく分かります。また、コンセプトデザインでは4つの4Kビデオカメラが搭載されており、一度に360度を網羅出来るパノラマモードや静止画撮影が選択可能だそうです。
さらに、iOSが搭載されたiPhoneやiPadなどのデバイスに、リアルタイムでHD映像のストリーム配信が行えるようになるのではないか、とされています。
今はまだデザイン段階に過ぎませんが、「火のないところに煙は立たない」とはよく言ったもので、ウワサに過ぎなかったApple Watchも今や発売を間近に控えているのですから、ドローンについても今後の続報が何かしら待たれるところですね。Huismann氏によれば、発表されるとすれば来年だろうとのことです。
参照元:Forbes、CNET、http://iphone-mania.jp/news-66805/
執 筆:kihachi