先日流出した「iPhone8」とみられる図面を参考にした、iPhone8の3Dレンダリング画像が公開されました。
側面はiPhone5sのような平らなデザイン
リーク情報に定評のある人物が4月19日に公開したiPhone8の図面では、縦に並んだデュアルカメラや、Appleロゴの下に配置されたTouch ID(指紋認証)などの背面デザインが話題となりました。
このiPhone8とみられる図面をもとに、Instagramユーザーのbro.king氏が公開したのが以下の3Dレンダリング画像です。フレームはアルミニウム製で、背面のデュアルカメラは縦に並び、Appleロゴの下にTouch IDが配置されています。
また側面は、最近のiPhoneのように丸みを帯びたデザインではなく、iPhone5sのような平面デザインとなっています。
下部はLightningコネクタがあるのみで、iPhone7シリーズ同様、3.5mmヘッドホンジャックはありません。
iPhone8には2種類の試作機?共通するのは縦配置のデュアルカメラ
もととなった図面には本体サイズが149.501mm×72.497mmと記されていましたが、これは先日Foxconnの工場から流出したとされる設計図と同じ寸法です。一方で、デュアルカメラは同じ縦並びであるものの、Touch IDは前面下部に配置された別のリーク図面は、本体サイズが137.54mm×67.54mmと記載されています。
iPhone8は現時点で、Touch IDを前面ディスプレイに埋め込んだモデルと、背面に搭載したモデルの2種類のプロトタイプが存在すると噂されており、完全なベゼルレスではないもののベゼル幅は4mm、前面および背面に2.5Dガラスを採用し、iPhone7と同じ大きさながら5.8インチのOLEDディスプレイになると予想されています。
Source:Instagram(bro.king) via MacRumors
(asm)