以前から開始されるという噂はありましたが、Appleはアメリカやカナダ、ヨーロッパで他メーカー製のスマートフォンの下取りを開始したことがApple関連ニュースメディアMacRumorsの報道で明らかとなりました。
さらなるiOSデバイスシェア拡大に向けて
昨年発売したiPhone6/6 Plusが驚異的なヒットを記録し、Android OSから多くのシェアを奪ったAppleですが、さらなるiOSデバイスの拡大に向けて新たなカードを切ることが明らかとなりました。
情報元によれば、Appleはアメリカやカナダのほか、イギリス、イタリア、フランスなど一部ヨーロッパ諸国において、他メーカー製のスマートフォンの下取りを開始したようです。下取りについてはApple Storeのほか、Apple Online Storeでも受付が開始されており、下取り額についてはApple Storeで使用できるギフトカード、もしくは指定の銀行への振り込みで対応されると報じられています。
Android OSのシェアが他国に比べて低い日本において同様の試みが開始されるのかは不明ですが、お隣の中国では使わなくなったiPhoneの下取りを本日から開始する動きがあるほか、国内でSIMフリー版iPhone6/6 Plusの販売が再開されたこともあるので、近く何らかの発表があるかもしれませんね。
今年9月ごろにはiPhone6sシリーズが発売される噂もあるので、期待して待ちましょう。
参照元:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-67309/
執 筆:クロス