「Apple Watch Series 3」になると見込まれる次世代Apple Watchが、今年の10月~12月の間に出荷が開始されるようだ、とApple Watchの製造を担当するサプライヤーQuanta Computerの決算に関連して台湾メディアDigiTimesが報じています。
次世代Apple Watchが2017年10月~12月に出荷開始か
Apple Watch Series 3の製造を請け負っているとみられる台湾のQuanta Computerが現地時間8月14日に発表した2017年第2四半期の決算を発表しました。DigiTimesは、2017年第4四半期(10~12月)に次世代Apple Watchの出荷が開始されるため、Quantaは収益が上向くだろう、との見通しを報じています。
Quantaは、2014年の初代Apple Watchから組み立てを担当し、2016年秋発売のApple Watch Series 2の組み立ては独占受注しており、Apple Watch Series 3も同社が1社で担当すると見られています。
Apple Watch Series 3はデザイン刷新、単体LTE通信に対応か
Apple Watch Series 3は、デザインが刷新されるほか、単体でLTE通信が可能になると予測されています。
また、次世代OSであるwatch OS 4は、フィットネス機能が強化されスキーにも対応するほか、新作のフェイスが利用可能になり、アプリをアイコンではなくリスト方式で表示・選択することも可能です。
Source:DigiTimes, iDownloadBlog
(hato)