2017年9月にリリースが予定されているiPhoneは3モデルあり、そのいずれにもワイヤレス充電機能が搭載されると考えられています。こうした見方を裏付けるかのように、ワイヤレス充電向けのパネルと思わしきパーツの画像が、新たにリークされています。
アクセサリー向けのプリント基板か
画像は、パーツの生産を請け負っているサプライヤーの関係者と称する人物から流出したものです。中国SNSの微博に投稿されたやり取りの中では、iPhone8向けのワイヤレス充電器に搭載するプリント基板であることや、パーツの原価が安いことが示唆されています。
また、ニュースサイト気になる、記になる…によると、型番の中にEVT(Engineering Validation Test:技術検証試験)の文字がみえることから、量産段階ではなく、テスト生産段階のものではないか、とのことです。
ワイヤレス充電機能搭載だが、アクセサリーは別売り?
7月にはiPhone8側に搭載するワイヤレス充電コイルとされるパーツがリークされているほか、iPhone8内部を写したとされるX線写真にも同コイルの影が確認できることから、ワイヤレス充電がiPhone8に搭載される可能性は非常に高いと言えるでしょう。
iPhone8と比較すると、iPhone7s/7s Plusに関する情報はそれほど多くありませんが、6月にはRedditで「業界の友人から入手した」として背面の画像が公開されるとともに、3モデルともワイヤレス充電に対応するとのリークが行われています。
ただし、ワイヤレス充電器については、同梱ではなく別売りとなり、iPhoneの発売日とは発売時期がズレるとの観測も出ています。
Source:微博 via Slash Leaks,気になる、記になる…
(kihachi)