iPhone7sとiPhone7s Plusの詳細な本体寸法の情報が流出しました。いずれも、現行モデルiPhone7、iPhone7 Plusよりも高さ、幅、厚みそれぞれ、わずかに大きくなっています。ワイヤレス充電への対応のためと考えられています。
iPhone7s/7s PlusはiPhone7/7 Plusよりわずかに大型化
TechnoBuffaloが信頼できる情報源から得たとするiPhone7sとiPhone7s Plusの本体サイズは、高さ、幅、厚みともに1ミリに満たないレベルで大きくなっています。
これは先日、ワイヤレス充電対応のために本体背面がガラス製になるため大型化する、との情報と一致します。
■iPhone7とiPhone7sの比較
サイズ | iPhone7 | iPhone7s |
---|---|---|
高さ | 138.3mm | 138.44mm |
幅 | 67.1mm | 67.26mm |
厚さ | 7.1mm | 7.21mm |
■iPhone7 Plus とiPhone7s Plusの比較
サイズ | iPhone7 Plus | iPhone7s Plus |
---|---|---|
高さ | 158.2mm | 158.37mm |
幅 | 77.9mm | 78.1mm |
厚さ | 7.3mm | 7.41mm |
同メディアは、消費者は気づかないレベルの大型化だが、Appleはワイヤレス充電などの新機能に対応するためサイズで妥協したのだろう、と伝えています。
新型iPhoneは9月12日に発表か
9月12日の発表が予測されている新型iPhoneは、有機EL(OLED)ディスプレイを搭載しデザインが刷新されるiPhone8に加え、現行モデルの性能向上版で「sモデル」と呼ばれるiPhone7s、iPhone7s Plusの3モデルになるといわれており、3モデルともワイヤレス充電に対応すると予測されています。
ただし、ソフトウェアの対応のため、9月の発売当初は利用できず、iOS11.1へのアップデートによって利用可能になる、と予測されています。
また、ワイヤレス充電器はiPhone本体とは別売で、価格は200ドル(約22,000円)程度になり、出力は7.5Wであまり高速ではなく、Apple Watchと共用可能になるとも噂されています。
Source:TechnoBuffalo
(hato)